教育環境の充実
佐倉で教育を受けた佐倉市の宝である子どもたちが、人間性豊かに、世界中で活躍できるように環境整備の充実を徹底的に行います。
佐倉で教育を受けた子どもたちが、豊かな人間性を備え、市外でも、県外でも、国外でも活躍できる人材に育ってもらえるように、環境整備を進めます。
佐倉で行う教育にかかる経費は親の所得に応じて、できるだけ親の負担を軽減できるように配慮する必要があります。親の所得の格差によって、将来を担う子供の教育格差に繋がらないよう配慮する必要があります。佐倉では子供が持っている才能を十分に発揮できるよう、平等に教育の機会が保証されるべきだと考えます。
上杉鷹山公が米沢藩を立て直したように、財政難であればあるほど人材の養成に力を入れるべきで、財政難といいながら派手なイベントや行事にお金をかけ、また目的もないのに財政調整基金をため込むのではなく、未来を担う子どもたちの教育に十分なお金をまわすべきだと考えます。先行き不安で財政難の折だからこそ、人を育てなければならないのです。佐倉の宝は、人であり、子どもたちなのです。たとえ自分の子でなくても、どの子も等しく「子どもは宝」と市、学校、保護者、地域の連携を深めていくことこそが肝要です。
佐倉の教育が評価されることにより、佐倉市で子どもを育てたいと思う子育て世代を呼び込むことが可能になり、少子化対策にも繋がると考えます。
【政策実行の手段】
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佐倉の教育には市民の声を学校に届けるための、佐倉の子ども共育プロジェクト(仮称)をすすめます。
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個性を発揮した教育を重視します。
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学校給食費を公会計化し、教職員の負担軽減を図りその分教育業務に専念していただきます。
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市内、県内の外国人の子どもたちとの交流会を開催し、国際感覚を身につけます。
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ディベートやスピーチを学校教育に取り入れるよう教育委員会に提案します。
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市内のスポーツ、文化施設の小・中・高校生の利用料を無料にします。
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学校図書室、市内図書館、図書室の充実をはかります。